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永吉 啓一郎の記事一覧
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特定遺贈と相続させる旨の遺言の違い〜遺言の法務と税務⑤〜
2017.8.1
詳細を見る前回から遺言事項に関する記事を書いており、相続分の指定、遺産分割方法の指定、遺贈、相続させる旨の遺言などの遺言事項についての一般的な説明をさせていただきました。 今回は、その中でも…
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遺言事項(相続分の指定、遺産分割方法の指定、遺贈、相続させる旨の遺言など)の総論〜遺言の法務と税務④〜
2017.7.25
詳細を見る今回からは、遺言事項について、解説したいと思います。この遺言事項の理解が、相続税申告には必要になりますし、税理士の先生からよく質問を受ける部分なので、数回にわたり、詳しく書きたいと…
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遺言の方式(自筆証書・公正証書・秘密証書・その他特別方式)〜遺言の法務と税務③〜
2017.7.18
詳細を見る遺言シリーズの3回目となる今回は、遺言を作成する際に要求させる方式について、書きたいと思います。 1 遺言の方式 1回目の遺言の総論に関する記事でも、ご紹介した通り、…
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遺言能力とは?(遺言者に認知症の疑いがある場合等の扱い)〜遺言の法務と税務②〜
2017.7.11
詳細を見る前回は、遺言シリーズの第1回として、遺言についての基本的な原則等を確認しました。今回は、遺言が有効なものとして、扱われるために必要な「遺言能力」について、書きたいと思います。 …
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遺言の基本的な考え方 〜遺言の法務と税務①〜
2017.7.4
詳細を見る今回からは、税理士の先生も、良く遭遇するであろう遺言をシリーズで書きたいと思います。税理士の先生は、相続税対策・申告業務をはじめ、遺言執行者になったりと様々な場面で遺言にでくわすか…
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従業員の不正(横領等)に対する損害賠償請求権の益金算入時期と貸倒れ〜貸倒れの税務と法務⑦
2017.6.27
詳細を見るこの貸倒損失シリーズも7つ目になりました。今回は、従業員の不正が発覚し、損害賠償請求権が生じた場合の問題について解説したいと思います。単に貸倒れの問題だけではなく、従業員の不正の…
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債権の消滅時効と貸倒れ 〜貸倒れの税務と法務⑥〜
2017.6.20
詳細を見る今回は、債権・債務の消滅原因の代表格である消滅時効制度と貸倒損失の関係について、書きたいと思います。 まずは、消滅時効制度の解説をして、その後、貸倒れについて書きたいと思います…
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債務免除(債権放棄)と寄附金の関係 〜貸倒れの税務と法務⑤〜
2017.6.13
詳細を見る前回は、貸倒れとの関係における債務免除の有効性について解説しました。今回は、債務免除が有効に成立しているとしても、貸倒れの要件事実である当該債権の社会通念上回収不能といえない場合…
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債務免除(債権放棄)の有効性と貸倒れの要件 〜貸倒れの税務と法務④〜
2017.6.6
詳細を見る今回からは、法人税法基本通達9−6−1(4)の債務免除による貸倒れについての書きたいと思います。税理士の先生の業務の中で、実務上最も多い貸倒損失計上の仕方だと思います。 …
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貸倒れと法的整理手続きの個別論点・注意点 〜貸倒れの税務と法務③〜
2017.5.30
詳細を見る前回、法的整理手続きの概要と貸倒れの関係について、解説しました。今回は、法的整理手続きと貸倒れの関係で、個別的な論点や注意点について少し見ていきたいと思います。 1 条件付き再…